お祝いにお花を贈る方は多いと思いますが、そんな方がはじめてバルーンを贈ろうと思ったとき、「どんなバルーンを贈ればよいかしら?」とけっこう悩まれるようです。
そんな時、どんなバルーンを選べば喜ばれるのか、選び方を考えてみました。
「バルーンを贈る」と「お花を贈る」の違いは?
バルーン屋さんもお花屋さんも、つくる商品は共通点が多いです。わかりやすいところで言えば、「花束」と「バルーンバンチ」、「アレンジメント」と「バルーンアレンジ」のように、材料は違いますが、できあがるカタチはにています。
では、バルーン屋さんにあってお花屋さんにないものは?そう、「ヘリュウムガス」です。
ヘリュウムガスがあるので、バルーン屋さんではじめて選ぶ商品が「バルーンパフェ」になります。つまり浮かんだ風船をどのようなカタチにしていくのかがわからないので、悩んでしまうのかと思います。
そこで、一般的な「バルーンパフェ」「バルーンバンチ(花束)」「バルーンアレンジ」を説明しますね。
バルーン「パフェ」「バンチ」「アレンジ」とは?
「バルーンパフェ」(浮いているバルーン)
浮いている1つ1つのバルーンを組み合わせて商品にしていきます。もちろん、1つでも商品ですが、組み合わせることでボリュウムができるので、贈ったときのインパクトも大きくなり受け取った方も、「わぁ、すごい!ありがとう!」と、なります。
大きさについては、大小さまざまありますが、標準的な大きさは直径が約40cmほどです。大きなものになると直径が80cmを超えるものもあります。
種類もかなり豊富で、アニメや映画のキャラクター、誕生日「Happy Birthday」や、おめでとう「CONGRATULATIONS」などのメッセージがプリントされたもの、形もハートや星などいろいろです。
1つ1つ選んでいくのも楽しいのですが、種類の多さに「どれがいいかしら?」と、迷ってしまいます。そこで贈りたい方の好きな色やキャラクター、伝えたいメッセージなどがわかっていれば、それらをもとにご予算のなかで選んでいくとよいでしょう。
贈りたい方の好みがわからない時などは、お店の人に「誕生日のお祝いで、キレイなバルーンを届けたいのですが、どんなものがありますか?」「入学式のお祝いにかわいいバルーンを届けたいの。小学1年生の男の子なんだけど?」とか、「お見舞いに元気のでるバルーンを届けたいと思ってるの。どんなのがいいかしら?」と、聞いてください。
数あるバルーンの中から、「こんなものはどうですか?」と商品をお見せしながら「こんな感じになりますよ」と説明してくれますので、話しながら決めていくことができます。
もちろん予算をつたえて、おまかせで作ることもできます。
「バルーンバンチ」(花束)
バルーンバンチ(花束)は、空気を使ってふくらませたバルーンをプラステックの棒に取り付けて、大小さまざまに組み合わせて花束風に作ったものです。
プラステックの棒に取り付けられたバルーンも小さなものは直径5センチから大きなものは直径30センチのもの、それ以上のものもあります。形や種類もいろいろありまして、・・・「選びほうだい!!」です。
店頭にかざってあるバンチを購入することもできますし、ご自分で好きなバルーンを選んでいただき、「これでバンチを作ってください!」ということもできます。
もちろん予算をつたえて、おまかせで作ることもできます。
「バルーンアレンジ」
バルーンアレンジは、空気を使ってふくらませたバルーンをプラステックの棒に取り付けたものを、いろんな器(陶器やブリキの鉢、カゴなど)に差し込んで作られたものです。
プラステックの棒に取り付けられたバルーンも小さなものは直径5センチから大きなものは直径30センチのものやそれ以上のものもあります。形や種類もいろいろありまして、・・・「選びほうだい!!」です。
大きさも大小ありますので、かざる場所にあわせて選べます。店頭にかざってあるアレンジを購入することもできますし、ご自分で好きなバルーンを選んでいただき、「これでアレンジを作ってください!」ということもできます。
もちろん予算をつたえて、おまかせで作ることもできます。
バルーンの選び方まとめ
バルーンの商品の種類には大きく分けて3つのタイプがあります。
- バルーンパフェ(浮いているタイプ)
- バルーンバンチ(花束タイプ)
- バルーンアレンジ(置き型タイプ)
どちらも組み合わせは自由です。ご希望とご予算にあわせていろんなバリエーションができます。
ぜひ店頭でバルーン選びを楽しんでくださいませ。