「数字のバルーン(ナンバーバルーン)」は、各バルーンメーカーからいろんなタイプが出されています。かたちや色・柄なども、さまざまです。
特に色については、各メーカーが、毎年新しい色を売り出してくるので、去年まであった色が、なくなったりすることもよくあります。定番カラーのゴールドとシルバーは、無くなることはありませんが。
今回は、数字のバルーンをデコレーションで使うとき、知っていると得する情報をお伝えしますね。
大きさは3つのタイプに分けられます。
バルーンのメーカーによって、数字のバルーンはそれぞれサイズも違うのですが、大きく分けると3つのタイプにわけることができます。
- 7インチ(約15cm)
- 14インチ~16インチ(約30cm~約40cm)
- 26インチ~40インチ(約65cm~約90cm)
同じ数字でも、色や形は各メーカーによってまったく違います。
例えば同じゴールドの「1」でも、濃いゴールドの「1」もあれば薄いゴールドの「1」もあります。似ているのですが、並べるとまったく違います。
デコレーションで使うとき、色のイメージは気になりますよね。
特にねっとバルーン画像の色は、写真の取り方によってはけっこうかわります。気になる方は、バルーン屋さんに問い合わせてくださいませ。
以外に知られていない、大きさで違うバルーンの特徴
ここから、今回の本題に入っていきますね。
数字のバルーンは大きく3つのサイズに分かれるのですが、特徴は、小さなタイプ7~16インチ(約15cm~約40cm)のものはヘリュウムガスを入れても浮かすことができません。
大きなタイプ26インチ~40インチ((約65cm~約90cm)は、ヘリュウムガスを入れると浮かせることができます。
ヘリュウムガスを入れると、バルーンはすべて浮いてしまいそうなイメージですが、じつはある程度の大きさがないと浮かないのです。(残念!)
数字のバルーンでデコレーションを考えている方は、このことを知って、飾る場所を決めていくとうまくセッティングすることができますよね。
小さなサイズの数字のバルーンで、浮くことを前提に考えていたときは、もう一度デコレーションを組み立てなおさなくてはいけません。その時は、天井からつるしたり、壁に貼り付けたりするといいですよ。
大きな数字のバルーンをデコレーションするときの注意点
大きな数字のバルーンを使ってデコレーションするときの注意点を1つだけアドバイス。
ヘリュウムガスを使って浮かすときはよいのですが、空気を入れて使うときは、意外に重たくなります。「バルーンなのに重たいって言っても、まさか~ネ?」と思いますよね。
上からつるす場合はよいのですが、壁に貼り付けたり、棒(スティック)のようなものに固定するときは、それなりのしっかりした粘着テープや棒(スティック)をささえる土台がないと、その重さにたえきれず、すぐにはがれたり倒れたりしますので。